
2005年3月8〜9日部落問題に取り組むキリスト教連帯会議の皆さんが狭山に来てくださいました。8日は狭山現地での講演と懇親、9日は、現地調査と最高裁、最高検への要請行動が行われました。
8日、テレビ朝日のザ・スクープスペシャル「検証!冤罪の構図〜見えない手錠をはずして!狭山事件42年ぶりの真実」を視聴した後、講演、懇談会がもたれました。
石川から「私にとって今最大で最後のチャンス。事実調べさえしてくれれば私の冤罪は明らかになる。皆さんの声を『署名』という形にして裁判所に届けてほしい。最高検に隠している証拠を開示させるよう、働きかけて欲しい。残された時間はわずか」と精一杯の訴えをさせていただきました。
講師として中央本部の安田さんから「『☆狭山事件の真犯人は万年筆を常用し、インク消しを使っていた人物。☆石川さんの家には万年筆はなかった。☆真犯人が被害者の家に届けた脅迫状は石川さんの筆跡でない。☆石川さんには当時筆記能力がない。☆石川さんの指紋はどこにもない。☆脅迫状は筆記用具が自白とは一致しない。☆だから石川さんは犯人ではない』昨年の10月29日には43万人分の署名を最高裁に届けた。ダンボール箱で19箱あった。3月24日は弁護団が万年筆の疑問や、鑑定人尋問、筆跡鑑定を行えと最高裁に迫る。3月25日には狭山事件の再審を求める会(文化人の会改め)の庭山弁護士、鎌田慧さんなどで最高裁に署名を届ける。今署名は70万を超えた」
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| 「殺害現場」とされる雑木林跡地 |
「3月25日までに何としても100万人の署名を出したい」と更なる協力のお願いをしました。
9日は午前9時から現地調査でした。途中多くの質問が出され、「鴨居」のある現地事務所に帰ってきたのは11時半を過ぎていました。
午後から、最高裁判所へ「事実調べ」、最高検察庁へ「証拠開示」の要請行動に行ってくださいました。
2日間、とても熱心に石川の話を聞いていただいたり、現調をしてくださいました。また皆さんお一人おひとりが署名用紙を持って帰ってくださいました。ほんとうにありがとうございました。