2006年3月11日、午前9時、「熊本『狭山事件』を考える住民の会」のOさんが昨日の3・11浦和地裁「死刑判決」42ヵ年糾弾!狭山第三次再審闘争勝利!埼玉集会に引き続いて現地調査のため狭山まで来て下さいました。普段の仕事のほかに新聞配達の仕事をして狭山に来るための資金をつくったと伺いました。「仲間から預かってきました」出された寄せ書きには、「無罪を勝ち取るまで共に闘う」との皆さんの思いが込められていました。現調をしながら、「こんなに矛盾がいっぱいあるのに、なぜ再審が開かれないのか!もっともっとたくさんの人に知らせたい。夏にも現調に仲間を連れて来たいけれど、仕事、学校、費用の問題などあるし、それをなんとかクリアしてがんばってきます」と爽やかな笑顔で話してくれました。熊本から、一人で住民の会の機関紙「響」を150部持ってがんばって来てくださったOさん、母ちゃんのことを一杯話してくれたOさん、仲間を誘ってまた石川さんに会いに来たい、と話してくださったOさん。ありがとう!あなたの心にありがとう!


 3月11日午後、埼玉県立の高校を卒業されたばかりの人たちが先生と一緒に現調に来てくださいました。本当なら、それぞれの進路があり、それぞれに忙しいと思うのに、その一日を割いて狭山まで来てくださったことに感激でした。現調し、被害者のものとされる「万年筆」が発見された鴨居を見たとたん「エーこんなによく見えるなんて思ってなかった」「家宅捜索して見落とすはずないよ!」と口々に驚きの声が出されました。その後、近くの集会所で交流会をしましたが、とっても元気で、とっても感性豊かで、石川の話しの一つひとつに反応され、とっても刺激的な?出会いを頂きました。うれしかったのは保護者の方が一人来てくださったことです。子どもさんから「狭山現調をし、石川さんに会う」と聞いて、それなら一緒に参加したい、と申し出られたそうです。帰る間際、その方が「石川さんの笑顔がとても素敵だった。今日は来てよかった。署名が始まれば協力したい。私に出来ることがあれば何でも言ってください。」とおっしゃっていただきました。とてもうれしかったです。
 知ること、感じること、そして行動すること、私たちはその中で感動を頂き、闘いを続けています。

 現地事務所の桜の花がもうすぐ満開です。