2006年4月1日、今年も熊本県の解放子ども会(6年生)から現地調査に来て下さいました。
「6年生になれば狭山現地調査に行く」とみんな楽しみにしているとお伺いしました。現調に来るまでに事前学習をされ、熊本に帰れば現調の報告をされるそうです。「子どもが学びたいという気持ちを一番大事にしたい」と話された保護者の教育に対する熱い思いが伝わってきました。午後1時過ぎに狭山に到着し、現調、そして交流会と疲れも見せない元気な子どもたちの生き生きとした表情が印象的でした。ノートには現調をしながら感じたことや、疑問点、感想などぎっしりと書かれていました。
「3回目の家宅捜索でみつかった被害者の物とされる万年筆のあった場所があんなに見やすい場所とは思わなかった」との感想はやはり皆さんから出されました。「『家宅捜索したとき鴨居の上も見たが何もなかった。後から万年筆が出てきて不思議に思ったが立場上言えなかった』と警察官を辞めてから証言した警察官は市民を守る立場の人なのに、なぜその時本当のことをいわなかったのか」「勉強が面倒くさい、と思ったこともあるけど、石川さんに会って、中学生になったらもっと勉強も難しくなると思うけど、勉強がんばっていこうと思った」という感想に、「私のようにならないように一所懸命勉強をして力にしてください。できたら1人でも2人でも狭山事件の石川さんのことを話してください」と答えていました。「また来年も6年生の子どもたちと来ます」と午後5時過ぎに帰られました。

狭山現地に今も多くの人が来てくださいます
特に子ども会からの現調は私たちにとってとてもうれしいです
石川は子どもたちと出会って、上記の歌を詠みました