9月から10月にかけて更新をすることができませんでしたが、その間も多くの団体が狭山現地調査に来て下さいました。ありがとうございました。
 10月14日、3団体の現調がありました。

 

徳島県から高校生が現調に来て下さいました。毎年のようにきてくださっています。元気な高校生に会うととってもうれしいし、ふるさとの言葉はやさしく感じられます。時間があまりなくて、ほんの短い時間出会わせていただいただけでしたが、みんなの笑顔に合って、私たちも笑顔一杯でした。ありがとうございました。


埼玉県連女性部・現調

 埼玉県連女性部・狭山現地学習交流会に今年も県内各地からたくさん参加してくださいました。埼玉は地元ということもあり、埼玉県独自の狭山の取り組みを多くしてくださっています。裁判所・検察庁への要請行動や、10・31や5・23集会にあわせての狭山ウォーク・狭山マラソンなどです。石川は仮出獄から12年、私は狭山に来て9年ということもあり、狭山闘争に結集し闘っている粘り強く、元気に、明るく頑張っている埼玉の女性たちと、いい出会いをさせていただきました。
 
 最近狭山弁護団に入ってくださった野口弁護士が「狭山第3次再審請求の焦点について」の講演をしてくださいました。私はお話を聞かせていただくことは出来ませんでしたが、とても分かりやすく、いい内容だったと伺いました。いつも地元から応援してくださっている皆さんありがとうございました。


神奈川県・横浜市協議会から現調

 今年も横浜から共闘の皆さんが来て下さいました。毎年狭山現調に来てくださっています。石川が「いくら無知・無学であったといっても24歳にもなってウソの『自白』をしてしまった。そのため真犯人を逃がした。其の責任の一端は私にもある。横浜からも毎年時間をかけて現調に来てくださっている。皆さんにこれだけ長い間ご迷惑をおかけしている」と言ったことに対し、「石川さんは迷惑をかけているといつも言われるが、そうでない。私たちは好きで来ている。石川さんの無実を確信している。だから毎年狭山に、来たいから来ているんだ」と言ってくださいました。傍で聴いていた私は思わず涙がこぼれました。皆さんの狭山への消えることのない熱い思い、そして石川に対してのやさしさ。闘いは厳しいですが、闘いの中にいる人たちは真実や正義を求め、人としての温かさがいっぱいです。この思いが狭山を支えているのだと・・・いつも思わされます。
 この事件は43年前、身代金を取りに現れた犯人を警察が取り逃がしたのです。そこから狭山事件が始まったのです。警察の失態が、そしてその失態を覆い隠そうとする司法の実態が、今も狭山事件を解決させず、石川を縛っているのです。