
2007年3月26日、日本キリスト教団兵庫教区より狭山現地調査に来てくださいました。毎年現調に来てくださっています。これまでにもたくさんの出会いを頂きました。「現地を歩いて無実を実感する。また、来年も来ますが、1日も早く再審開始、無罪が勝ち取れるよう私たちも応援しています」と話してくださる皆さんの声で疲れは吹っ飛びます。毎年現調の案内をしてくださるHさんの胸には狭山バッジが光っていました。
3月26日は埼玉県の高校を卒業されたばかりの人たちがたくさん現調にきて下さいました。現地調査をしたあと、近くの集会所で交流会をしました。被差別部落のことや、狭山事件を高校生になるまで知らなかったという人、また狭山事件に関心があり、いろんな書物を読んできたと言う人もいました。参加してくださった人たちが「やっぱり狭山事件はおかしい」と関心を持ち、「これから何かできることをしたい、このようなことがあってはいけない」と正義感に燃えた若者の力強い発言にうれしくなりました。
「私が作りました」と言って差し出されたのはとってもおいしそうなバナナケーキでした。彼女が一生懸命作ってくださったバナナケーキ。胸がいっぱいになりました。現地調査に来てくださった方や、各地で多くの人に出会わせていただき、私たちは闘いの炎を燃やし続けられているのかもしれません。
2007年3月27日、福岡県の解放子ども会の皆さんが現調にきて下さいました。毎年のように来てくださる小学生、中学生の皆さん。いつも楽しい元気の出る時間をいっぱい過ごさせていただいています。石川は子ども会の皆さんとの出会いで一番元気をいただくように思います。「石川一雄のようにならないように」との思いがあるからなのだと思います。
2007年3月28日、日本聖公会新任人権研修会として2007年3月神学校を卒業される人たちが新たに任地に派遣されるまえに人権研修をされるということで、狭山現地研修に来てくだいました。4月25日には日本聖公会の全国11教区から人権担当者が狭山現地研修に来てくださるということも含めて、うれしいことでした。「アエラの『現代の肖像』(朝日新聞社発行2006年12月18日号)で石川さんの記事を読みました。詳しく書かれていて冤罪の構造よくわかりました。」と話してくださったかたもいました。
狭山に多くの方が来てくださっています。狭山に風が吹いていることを感じます。
現地事務所近くの桜の木
そして原っぱにいっぱいの春を見ました。
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