
2007年3月31日、熊本県の解放こども会から現地調査に来てくださいました。
毎年小学校6年生の皆さんが中学校に入学する前の春休みに現調に来てくださっています。
近くの集会所で交流会をしました。たくさん質問が出されました。「石川さんが40年以上もがんばってこれたのはどうしてですか?」との質問に石川は「被差別部落で生まれ、貧しくてあまり学校にも行けなかった。狭山事件が起こり、被差別部落に集中見込み捜査され、別件逮捕された。マスコミは被差別部落を悪の温床というような差別記事をかきたてた。私のような人を2度と出しててはいけない。なぜ私が狭山事件の犯人にされていったのか明らかにし、冤罪を晴らしたい。私がくじけたら冤罪がなくならない。そして私の無実を確信してたくさんの人が応援してくれた。だからがんばれた」と答えていました。
2007年2月に開かれた熊本県解放文化祭で、これまで狭山現地調査をして学んだことを中学生が発表してくださったということも伺いました。とてもうれしかったです。
狭山の闘いは、日本の司法のあり方を問い続ける闘いでもあり、部落差別にもとずく権力犯罪を問い続ける闘いでもあります。こどもたちのまっすぐなまなざしに石川もまっすぐに答えていました。遠いところを狭山まで来てくださった皆さんありがとうございました。
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