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2007年7月1日、狭山事件に取り組む東葛住民の会の現地調査がありました。今年1月、私たちを呼んでいただき、お会いしたばかりの皆さんが、じりじりと照りつける暑さの中で現調をしてくださいました。現調後、両親の墓前に手を合わせてくださいました。
この日「県南・石川一雄さんを支援する会」からFさんが駆けつけてくださり、現調にきてくださった人たちと交流、またお話をしていただきました。石川は「現場を実際に歩いて、見て、事実がわかる。裁判官は机上論でなく、『鴨居』の前に立ち、判断をしてほしい、裁判官をこの場に立たせることが大事。私の元気な間に勝利できるよう更なる支援を」と訴えました。住民の会から「私たちに何ができるのか」という問いかけがありました。またIさんが「6月29日、朝日新聞『声』の欄に埼玉の人の投書で『えん罪窺わせる元裁判官の告白』とのタイトルで『袴田事件、狭山事件、名張毒ぶどう酒事件も冤罪でないか』と載っていた」とその記事の切抜きを持ってきてくださいり、とてもうれしく思いました。
埼玉のFさんは「難しいことでなく私たちは一人ひとりがやれることをやろうよ、ということで進めている。走ることが得意な人たちが狭山マラソンを提起し、演劇の得意な人が『狭山座』というミニ劇団を作って狭山の劇をしている。マスコミ(特に新聞社)に連絡を取り、掲載されるよう努力をしている。私は狭山のステッカーを家のポストに貼っている。近くの人が『これは何?』と聞いてくれた。その人に狭山の話をし、狭山の署名をしてもらった」と話されました。
一人の力は小さいように思えますが、一人が集まって大勢になるのです。5月23日、100万人以上の署名を皆さんから頂き、東京高裁に届けましたが、その一筆一筆は一人から集めていただいたものなのです。
Fさんからひまわりの花束を頂きました。亡くなった徳島の母が大好きだった花でした。母の笑顔が浮かびました。

6月23日、兵庫県の新温泉町共闘会議から狭山現地調査に来てくださいました。石川は広島県に出かけ留守にしていたため、皆さんに、直接お礼を申し上げることができなかったことをとても申し訳なく思いました。皆さん、ありがとうございました。