4月29日にこだわり続けた「部落解放を考える婦人の会」の皆さんが、狭山現調に来てくださいました。「第三次再審請求がまる2年を迎える状況を胸に「狭山現地調査は活動の出発点」として、『自白コース』を自らの足で歩き、確信を深め、事実調べ、証拠開示の実現、再審開始を求める声をよりいっそう大きくしていきたい」との強い意志をもたれての毎年の現調に、私たちも自らの身を引き締めながら、皆さんとの出会いを心待ちにしています。
現調は何十年ぶりという人や、毎年狭山に来てくださっている人、体調を崩され、現調に来られなかった人など、出会いを重ねるほどにそれぞれの近況などにも話はつきません。帰りには両親の眠る墓に花を手向けてくださいました。
いつも凛として、信念を貫いて生きている人たちとの出会いは、さわやかな風や、海の深さを思います。10日ほど体調を崩していた私ですが、現調のあと、久しぶりに愛犬と近くを散策しました。現地事務所近くの家の庭には八重桜や、藤が、近くの空き地には名も知らない花が、いっぱい咲いていました。現地事務所の桜の木は、まだまだ青い実ですが、皆さんのお出でを待っています。