
2008年7月1日、バスで栃木県同宗連の皆さんが狭山現地調査に来てくださいました。10時30分から12時まで現調、この日はとても蒸し暑い1日で、皆さん汗だくになりながら、現地を回られました。午後から3時半まで交流会、同宗連・伊藤議長さんから「現地を歩けば矛盾は明らか。一日も早く再審の門が開かれ、石川さんのえん罪が晴れるように」とのお言葉を頂きました。
部落解放同盟・栃木県連・和田委員長さんから「世界人権宣言が出されて今年は60年、国際人権条約では裁判で有罪判決が出るまでは無罪と扱う『推定無罪の原則』また日本の憲法32条には裁判を受ける権利と推定無罪の原則が保障されている。しかし、問題はこれらのことが全く行われていないこと。警察は公費で集めた膨大な証拠を持っているが、無実を証明する証拠は隠して出さない。憲法の原則に照らしてチェックすることが大事、狭山事件は今第3次再審中だが、有罪の確定判決は崩れている。再審制度は『一人の人も無実の人を有罪にしない』ためにある。しかし、国家の威信、法的安定性を優先したいとの力に対し、何よりも真実の発見をしたいという我々の行動に、おおきく舵をとらせていくという流れを作り出していく事が大事。国際人権基準、憲法の原則に照らして狭山再審実現の闘いを進めよう」とのお話がありました。石川は「仮出獄で社会に出て13年になるが、まだ自由の身を取り戻せていないことがやるせない。この3次で勝利して最後になるように」と支援の訴えをし、冒頭の歌を詠みました。
![]() |
![]() |