2015年度 関ブロ書記連研修会 狭山事件学習会・フィールドワーク  2015年10月3日

 秋晴れのさわやかな一日、日教組・関ブロ書記連の皆さんが現調に来て下さった。
富士見集会所で、学習会。関ブロ議長の山口正人さんから「日教組は狭山の闘いを中心課題の一つとして取り組んでいる。狭山の闘いも証拠開示が進み、大きな山場にある。現地でしっかりと学び、闘いを強化したい」とあいさつを頂きました。来賓として全国書記連事務局長の関美紗子さんから「狭山事件は半世紀前の事件であり、今は多くの人が知らない。私は狭山の隣の町、入間に住んでいるが、そのことを痛感する。世論を高めることが大事だ」とのお話があった。

   
関ブロ議長 山口さんから激励の言葉を  富士見集会所で 
 
 「殺害場所」とされる雑木林跡地で説明を聞く

事件発生から半世紀、32年間の獄中生活の後、1994年12月から故郷の狭山に住んで21年になる。石川が仮出獄で出たことで、狭山は終わっていると思っている人も多いと聞く。しかし、今も石川の両手には見えない手錠ががかかったまま。選挙権も、被選挙権も無く、パスポートも取る事が難しい。保護司、保護観察官との面談が義務付けられ、多くの遵守事項に縛られた生活。
 そのような中で、石川は無実を訴え、二度と自分を出さない闘い、司法の民主化を叫んで76歳のいまも東西奔走の毎日を送っている。石川は「3次で終結するために世論を喚起してほしい」と訴えた。

 狭山現地事務所には福岡のOさんから頂いたアンネ フランクのバラ(スヴニール ドゥ アンネ フランク)が一輪咲いた。