2団体の現調と近況

 2023年10月21日、部落解放共闘横浜市協議会の現調

 現調日和。昨年に引き続き今年も現調に来てくださった皆さん。午前11時から中央公民館で支援の訴えをした。神奈川県連・根本委員長から、「間もなく49年目の10・31が来る。何としても我々の力を結集して狭山を動かそう。石川一雄さんの思い、闘いにどれほど寄り添い闘えるか、時間は限られている。」と挨拶。一雄は「今回が最後の闘いとの思いで歯を食いしばって闘っている。できるかぎりの支援を」と訴えた。午後から現調。3時過ぎ現調を終えられた頃に、ポツリ、ポツリと雨が。集合写真では一雄が久しぶりに笑顔を見せていた。最近は厳しい表情がほとんどの一雄だが、今回はいい笑顔でうれしかったなぁ (^^)/

   

10月17日、「東京水道労組退職者会:ウォーキンググループ」の皆さん
「狭山事件60年 無実の石川一雄さんに再審無罪を!:狭山事件の現地を歩く」

 10月17日、現調の案内をして下った岩崎さんは埼玉で学校の先生をされていた。昨年11月狭山事件を題材にした「闇にただよう顔」を「シアター風姿花伝」で上演された。今もプロの演劇人として活動を続けられている。「来年は埼玉県内各地で石川さんの一人芝居をしたい。石川さんの見えない手錠を外すまでがんばりたい。司法の扉をこじ開けたい」と話された。皆さんは普段の現調ではあまり廻らない、「権現橋」「身代金受け渡し場所(40人以上もの警官が包囲しながら身代金を取りに来た真犯人を取り逃がした所)」「薬研坂」等も廻られたそうだ。

 2023年10月18日は、体調が悪く(熱が38度4分あった)一日寝込んだ。
19日、午後から、早くから予定していた病院(高血圧)に行く。
20日、保護観察官との面談。「二人とも体調が良くない」と話すと早めに終わり、ホッ( ;∀;)
22日(今日)は午後から二つの取材。