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2025年2月
2025年2月11日 「再審法改正をすみやかに!埼玉県議会での意見書採択をめざす県民運動」が開かれました。立錐の余地がないほどの人が来てくださいました。力と希望を頂きました。2月12日の毎日新聞埼玉新聞に大きく取り上げられました。

2025年1月14日に第63回三者協議がひらかれました。弁護団は、昨年末に万年筆インクについての新鑑定等の新証拠と検察官意見書への反論を提出しました。これを受けて、1月14日の三者協議で、弁護団は、証人尋問の早期実施の決定を求める意見書を提出、協議の場でも、証人尋問のすみやかな実施を要請しました。 検察官は、インクについてのL鑑定に対する意見を今後提出するとしたうえで、従来通り、証人尋問には反対すると述べました。東京高裁第4刑事部の証人尋問の採否はまだ決まっていません。
弁護団の求める証人尋問・再審開始実現にむけて、大詰めのきわめて重要な局面です。東京高裁第4刑事部(家令和典裁判長)が、インク鑑定をふくめた鑑定人の証人尋問をおこなうよう、皆様方の取り組み、また、署名活動を全国各地で進めてくださるよう心からお願いいたします

次回の三者協議は3月上旬におこなわれます。(以上本部速報抜粋)
検察の悪辣な引き伸ばしや、証人尋問拒否。いつまで続くのか。袴田事件などで、警察、検察の証拠の捏造や、裁判の無意味な引き伸ばしが大きくマスコミ等で批判された。その反省はないのか。裁判長の決断をひたすら希っている。


2025年1月 年頭の ビデオメッセージ


狭山事件の事実調べを求める署名のお願い

  
個人署名の用紙はこちらからダウンロードできます。
sayama_saishin_kinkyuushomei_kojin_202312.pdf (bll.gr.jp))
  
団体署名の用紙はこちらからダウンロードできます。
事件発生から今年は62年、「死刑判決」から61年 寺尾判決から51年、仮出獄から31年、この間石川は無実を訴え、裁判を開いてほしいと訴え続けてきました。何としても、鑑定人尋問、再審開始を勝ち取るために、皆様がたのご支援を心から願っています。


☆狭山事件を担当している東京高等裁判所 家令和典裁判長に鑑定人尋問・再審開始を求める要請はがき行動等、引き続きお願いいたします。
〒 100ー8933  東京都千代田区霞ヶ関1-1-4
東京高等裁判所第4刑事部 裁判長 家令和典様(2023年12月12日就任)
  
2025年の予定


〇 2025年2月18日 13時~15時 「再審法」改正院内集会
          (衆議院第2議員会館 第3会議室)
〇 2025年3月8日 13時30分~15時30分 埼沸会館
   「3・11浦和地裁『死刑判決』61ヵ年糾弾!3・8埼玉集会」
〇 2025年5月23日 13時~「狭山事件の再審を求める市民集会」
       日比谷野外音楽堂

ご案内
映画 「SAYAMA見えない手錠をはずすまで」
映画
☆えん罪 狭山事件  https://sayama-jiken.jimdo.com
「狭山事件の再審を実現しよう」フェイスブック

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更新2025年2月13日 7:30:00