近況 2021年12月25日  各地で23デーの闘いが

今年最後の狭山23デー、狭山坐り込みが各地で取り組まれた。
墨田解放共闘、「くまもと『狭山事件』を考える住民の会」、「埼玉・石川一雄さんを支える東部市民の会」からメールや写真を送って頂いた。
「~今年最後の23デースタンディングを墨田・錦糸町駅で取り組みました。始めるとすぐに女性が『冤罪ですか?』と関心を寄せて積極的に質問してきました。待ち合わせた友人にも『冤罪を訴えているんですって』と説明。また高齢の方も声をかけてくれました。多くの人が関心を寄せてくれていることに励まされ、来年も訴え続けて再審の道を切り開こうと確認し合いました。来年こそみんなの力で勝利の大道切り拓こう! 墨田解放共闘(一部抜粋)」

 熊本からは「~今年最後の5・23坐り込みの写真を送ります。11月からようやくもとの辛島公園に戻ってきました。~みんな元気に集まりました。~来年こそは!!これから本格的な寒さになります。一雄さん、早智子さん、お身体を大切になさってください。~」

 埼玉・南越谷のスタンディングは加須のAさんから。「平日のお昼時間、加須とは違って沢山の人が行き交う南越谷駅でした。参加者は16人、黙っていても当たり前のように沢山の方たちが参加してくれます。越谷スタンディングはすっかり定着しました。駅前広場の中央には、今回もワゴン車満杯に積んできた、たっちゃん作成の「カモイ」や、パネル、ディスプレイが並べられます。~南越スタンディングは、多くの人に支えて頂いています。人は闘いの中で、強さもやさしさも蓄えていくものだと思いますが、最近は、闘うことで元気さえ貰えていると、自分や仲間たちをみてそう確信します。~(一部抜粋)」 Aさんのメールは、いつも私たちの心を温かく包んでくれる。落ち込んだり、心折れそうになるときも、Aさんの言葉に奮い立つ。

 フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」に、荒川、池袋の23デー、小倉での座り込みの闘いの報告が載っています。

2021年も皆さん方の闘いに鼓舞されてきました。2022年は、大きく前進する年だと確信しています。

12月22日、東京のGさんが狭山まで手作りのピクルスを持ってきてくださいました。メッセージに「銀婚おめでとうございます。これからも共に」と書かれ、かわいいスイートピーの花束を頂きました。

 12月24日、SHIHOちゃんからシクラメンの鉢植えが届きました。高校生の時出会ったSHIHOちゃん、あれから20年が過ぎたでしょうか?

 12月25日、一雄は病院へ。私は12月は、歯医者、耳鼻科、内科と病院通いで忙しかった。 "(-""-)"。

2021年はヨッチャン、Binさんにお世話になりました。ありがとうございました。

 現地事務所のサクラの木に今年もメジロがやってきました。いつも2羽一緒です。(^^♪

   

今年もあとわずか
1月には三者協議がある
一雄は83歳に
「85歳までに再審開始を」
一雄の叫び 届け