
1月20日過ぎ、くまもと「狭山事件」を考える住民の会から大きな荷物が届きました。狭山ビラと定期情報誌※「響23」でした。
その2〜3日前熊本のIさんから「ビラを送るから」とのお電話をいただいていました。ビラはすごくいい感じでした。「狭山事件の再審の扉を開かせよう」と大きく書かれた横に石川一雄の穏やかでやさしい表情があります。その写真は昨年5月、熊本住民の会の皆さんが狭山現地調査に来られたとき写したものでした。「響23」2006年1月号に「石川さんは、石川さんの青春と人生のすべてを懸け『狭山の不当』『狭山の不正』と闘っています」と書かれていますが、40年以上、真実を求めてその信念を貫き、人間の尊厳をかけて権力と闘い続けてきたその年月を思うと、この穏やかな表情が不思議に思えます。石川無実を確信する多くの人によって彼は支えられ、力を頂き、挫折を味わいながらも、また立ち上がってきた闘いの年月が彼を強くしたのでしょう。熊本住民の会のビラを狭山現地事務所の扉に貼らせていただきました。「現地調査にこられたかたに差し上げてください」とたくさん送っていただきました。ありがとうございました。
多くの方から狭山リボンバッジについてお便りを頂きます。1月23日、「福岡県から『無罪獲得』に向けて私もがんばります。バッジを10口(50個)送ってください」とのお便りを頂きましたが、狭山現地事務所には在庫がなく、部落解放同盟中央本部に問い合わせると、本部でも現在追加注文中ということでした。うれしい悲鳴です。街を歩くといたるところで「狭山バッジ」に出会えたらと思います。
福岡のNさんから手作りの赤飯、キンビラごぼう、さといもの煮物、かぶらの三杯酢にしたものなどなど・・・・・冷蔵便で一杯送ってくださいました。「自分の畑でとれたもの」だそうです。「狭山ワッペンも多くの人に広げています」と書かれていました。3月に大阪で開かれる全国女性集会での再会を楽しみにしています。
2月3日、東京・江東区のカメリアプラザ(江東区亀戸文化センター)で午後6時から人権のつどい(主催:人権のつどい実行委員会)が開かれます。参加費は1500円で「平井明さん」が講演されるそうです。そのなかで実行委員会参加団体の一つ部落解放同盟江東支部女性部が『青空求めて』を歌ってくださいます。「狭山バージョンの歌詞も作りました」とのメールを頂きました。聴かせていただきたいなあと思います。
1月22日、宮崎県警都城署が高1男子を誤認逮捕との新聞記事がありました。
1月26日、朝日新聞社説で愛知県豊川市で2002年に起きた男児殺害事件で名古屋地裁が無罪判決をだしたこと。自白の強要がないか検証できるよう「取り調べの可視化(ビデオに撮る)」で密室捜査の弊害を取り除くことの必要性などが書かれています。
※「狭山」定期情報誌 響23について
くまもと「狭山事件」を考える住民の会発行(毎月23日)年間3000円(12回送料込み)