
東京高裁第4刑事部の裁判長が交代しました。仙波裁判長が退官、狭山事件の第3次再審請求を担当する後任の裁判長は東京高裁第4刑事部 大野市太郎裁判長となりました。
石川一雄は40年以上にわたって無実を訴え続けています。43年前には分からなかった事実も科学の進歩によって明らかにされたこともあります。また、石川無実を明らかにする元警察官の証言も裁判所に出されています。再審の理念・無辜の救済ということ、また疑わしきは被告人に利益にということからも、裁判官はこれらの事実に真摯に耳を傾け、真実を見極めていただきたいのです。狭山事件は30年以上も事実調べが行われていません。また、検察庁には多くの証拠が隠されたままです。狭山事件にはこのような不正義が行われているのです。
今東京高等裁判所に対して、「狭山事件の公正な裁判ー事実調べ・再審開始」を求める署名活動が行われています。署名用紙はダウンロードできますのでぜひとも署名にご協力いただきますよう心よりお願いいたします。署名の第一次集約は11月15日、最終集約2007年5月となっています。
石川一雄は10・31メッセージの中で「三次こそ私の身に光があたりますように」と67歳になった今も全国各地に支援のお願いに駆け回っています。43年も無実を叫び続けながら、其の声が届かないような司法を決して逃がさないような世論を、皆さんお一人おひとりの力で、声で作り上げていただきたいと願っています。
ぜひ、裁判所に事実調べ、検察庁に証拠開示を求める要請葉書、要請文をお送り下さい。2007年5月23日 大野裁判長から門野博裁判長にかわりました。
| 〒100-0013 東京都千代田区霞ヶ関1−1−4 東京高等裁判所第4刑事部 裁判長 門野 博様 |
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| 「狭山事件再審弁護団は狭山事件の第3次再審請求を申し立てました。狭山事件は市民常識としてあまりにも疑問の多い事件です。石川一雄は43年以上も無実を叫び続けています。えん罪を疑わせる多数の証拠がこれまでにも裁判所に出されてきましたが、第2審の確定判決以来32年間も事実調べが一度も行われていないことはあまりにも不公平です。 第3次再審請求では筆跡の違い、筆記能力の違い、筆記用具が自白と食い違っている、万年筆の発見経過に疑問があるなど数々の新証拠が出されています。自白にも不自然な点が多すぎます。 東京高裁が、弁護団が提出した新証拠について、鑑定人尋問や、現場検証などの事実調べをおこない、再審を開始するよう求めます。」(文例) |
| 〒100-0013 東京都千代田区霞ヶ関1−1−1 東京高等検察庁 検察官 佐々木 正輝様 |
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| 「東京高等検察庁には、狭山事件に関わる多数の証拠がありながら弁護団にいまだに開示されていません。 公正・公平な裁判を保障するためには証拠開示は不可欠です。 国連の自由権規約委員会も弁護側への証拠開示の保障を日本政府に対して勧告しています。 とくに再審請求においては、検察官手持ち証拠の開示は重要です。 東京高検が狭山事件に関わる手持ちの証拠、とりわけ証拠リストを弁護団に開示するよう求めます。」(文例) |
東京高検の狭山担当検事が代わりました:佐々木正輝検事(2007年4月25日更新)