
2007年3月1日、午後3時「狭山事件の再審を求める市民の会」代表の庭山英雄さん、鎌田慧さん(事務局長)、中山千夏さん、同宗連、住民の会、労働組合等の皆さん方が、東京高裁前に集まり、916256筆の署名を提出しました。庭山代表は「全国の100万人近い人が署名している。無実を無罪にしていただきたい」 また中山千夏さんは「石川さん一人の名誉だけでない、裁判に対する尊敬、真実を明らかにという期待、これらのみんなの思いを裁判官にぜひ伝えてほしい」と要請しました。
16時から司法記者クラブで記者会見を行いました。鎌田慧さんは「91万筆の重みは、如何に多くの人が再審開始を望んでいるか反映されたもの」 中山千夏さんは「狭山事件は10代のころから知っていた。石川青年と言っていたが、いつのまにかおじさんになっていた。事件の背景に差別と偏見による捜査がある。裁判の中で真実を明らかにしてほしい」 中山弁護士は「事実調べをすれば再審開始せざるをえないと確信している。なんとしても事実調べをしてもらいたい」 石川は「三次で勝利したい。多くの署名を頂き感謝している」と感謝と支援のお願いをしました。庭山代表の「命あるかぎり狭山事件を闘う」との言葉や、皆さんの「共に」という言葉、また916256筆という皆さんから頂いたたくさんの署名にただただ感謝です。
午後5時30分から1時間余、有楽町マリオン前で街頭宣伝、署名行動を行いました。マイクや、署名用紙、横断幕を持ち、一丸となって道行く人に狭山を訴え、署名のお願いをしました。1筆1筆、署名を頂くたびに感謝と感動がこみ上げます。署名を頂くことはなかなか難しいですが、今回はこれまでと違う感触を頂きました。若い人が「署名します」「頑張ってください」と進んで署名をしてくださったことでした。また「狭山の本を何冊か読みました。鎌田さんの本も読みました」と署名をしながら話して下さった方もいらっしゃいました。
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| 東京高裁前で | 有楽町マリオン前で |
目標の100万人には少し足りませんでしたが、短期間の間にこれほどたくさんの署名を頂いたことに、「正義や良心が枯れずにあった」と大きな喜びと、再審の扉を開く大きなステップになるとの確信も得ることが出来ました。
5月にも署名を提出します。100万人を大きく突破し、裁判所を逃がさない世論を作って頂きたく、今後とも署名へのご協力を重ねてお願い申し上げます。本当にありがとうございました。埼玉新聞をはじめマスコミも署名提出を大きく取り上げてくださいました。
◆◆◆ メルマガ 狭山の風 VOL.272 2007/03/02 ◆◆◆に関連記事
