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メルマガ◆◆ー狭山の風 vol.293 2008/02/21-◆◆に、第三次再審の闘いの歩み(月刊『狭山差別裁判』最新号第401号より)が掲載されていますので以下転載させていただきました。
□ ―― 1 ―― ◇第3次再審の闘いの歩み
□ ―― 2 ―― ◇狭山事件の再審を求める100万人署名
[注]署名用紙アドレス変更
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◇第3次再審の闘いの歩み
月刊『狭山差別裁判』最新号第401号より、第3次再審の1年間の闘いをお届けします。(2006年5月23日〜2007年5月23日)
□2006年5月23日 第3次再審請求
狭山事件再審弁護団(中山武敏・主任弁護人、中北龍太郎・事務局長)は、東京高裁第4刑事部(仙波厚裁判長)に狭山事件の第3次再審請求を申し立てた。
第3次再審請求と半沢第2次鑑定、川向・加藤意見書などの新証拠を提出した。申し立てに際して弁護団に加わった弁護人は24人。その後さらにふえ現在は28人に。
*提出された主な新証拠
・半沢第2鑑定書(筆跡)
・川向・加藤意見書(筆跡)
・A元刑事の報告書(万年筆)
・楢崎意見書他(筆記用具)
□2006年8月〜 新100万人署名運動スタート
狭山事件の再審を求める市民の会(庭山英雄・代表、鎌田慧・事務局長)を中心に各界の著名人36人が呼びかけ人となって、東京高裁に事実調べと公正・公平な裁判、再審開始を求めるあらたな署名運動がはじまった。目標は100万人。
□2006年9月 東京高裁第4刑事部の裁判長が交代。
仙波裁判長から大野市太郎裁判長へ。
□2006年10月31日
東京で市民集会を開催(日比谷野音)
都内20ヶ所で一斉に署名活動
(大阪など各地でも署名活動がとりくまれた)
□2007年3月1日 91万6400筆の署名を提出
署名運動開始から約半年で署名数は90万筆を突破、3月1日に東京高裁に提出された。提出された署名は91万6400筆。80箱をこえる署名が東京高裁に積み上げられた。全国から寄せられた市民の声だった。提出には、市民の会の庭山代表、鎌田事務局長のほか作家の中山千夏さん、自治労の植本副委員長のほか住民の会、同宗連の代表が同行した。署名提出後、石川さん夫妻もふくめて銀座で街頭署名活動もおこなった。
*1週間前に「志布志事件全員無罪」が大きく報じられた直後でもあった。
□2007年3月30日 狭山弁護団が新証拠提出
弁護団は、自白のような逆さづりがありえないことや犯行現場の自白が虚偽であることを示す鑑定書などの新証拠を東京高裁に提出した。署名の広がりの後押しを受けて、鑑定人尋問などの事実調べを強く訴えた。
□2007年5月23日 新100万人署名突破 100万592筆の署名を提出
署名数がついに100万筆を突破。石川さんがえん罪におとしいれられて44年目のこの日、東京高裁に合計で100万592筆の署名が提出された。ちょうどこの日、東京高裁第4刑事部の裁判長がまた交代し、門野博・裁判長が就任した。
庭山弁護士や鎌田さんらが代表して署名を提出、100万人の署名の重大性を訴え、この市民の大きな声を受けとめて、事実調べ・再審開始決定をおこなうよう強く求めた。
*署名提出には辛淑玉さん、自治労の植本副委員長らも参加。
以上、月刊『狭山差別裁判』最新号第401号、2〜5ページより転載。