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メルマガ◆◆ー狭山の風 vol.297 2008/03/017 -◆◆に ◇第3次再審請求提出の新証拠 その4(月刊『狭山差別裁判』最新号第401号より)が掲載されていますので以下転載させていただきました。
◇第3次再審請求提出の新証拠 その4
【Oさんの2007年3月6日付の供述調書】
【安岡第2鑑定書】
【上山実験鑑定書】
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◇第3次再審請求提出の新証拠 その4
引き続き、月刊『狭山差別裁判』最新号第401号に掲載の「第3次再審請求で提出されたおもな新証拠」をお届けします。(今号にて完)
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【Oさんの2007年3月6日付の供述調書】
1963年5月1日(狭山事件当日)、殺害現場に隣接する桑畑で農作業に従事していた際に、「誰かが呼んだような声」を聞いたがそれは悲鳴ではない。悲鳴に気づかないことはない。「悲鳴」を聞いたのであれば妻と話題にしているはずだがそのようなことはなかった。
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【安岡第2鑑定書】(2007年3月27日)
音響工学の専門家である安岡正人・東京大学名誉教授が作成した「「犯行現場」における悲鳴の伝搬・認知に関する鑑定書」。
石川さんの自白のように被害者の悲鳴が発せられれば、想定される影響(風、地形、降雨、暗騒音等)をすべて考慮しても、隣接する畑で農作業に従事していたOさんの耳許に十分な音量で到達し、認知しえた。音響学的にみても「悲鳴」に気づかなかったり、「悲鳴」を「誰かが呼ぶような声」に聞き違えることない。
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【上山実験鑑定書】(2006年11月4日)
上山滋太郎・獨協医科大学名誉教授が作成した死体の逆さ吊りについての鑑定書。
豚による逆さ吊り実験を実施、その痕跡を観察、ダミー人形逆さ吊り実験、生体逆さ吊り実験の結果も考慮して分析した。足首を木綿ロープで縛って逆さ吊りにした場合、3日後でも痕跡が残らないことはありえない。本件死体にはそのような痕跡はまったく見られず、逆さ吊りはなかった。
死体に見られる擦過傷は芋穴への出し入れや引きずりで生じたものではない。
自白のような芋穴への逆さ吊りはなかったことを明らかにする新証拠。
*以上、月刊『狭山差別裁判』最新号第401号より転載。