近 況 (2月16日)

  2019年2月12日から16日まで、姪の子どもが来ていた。子どもといっても大学4年生だが。
今日(16日)帰ったが、急にさびしくなり、がっくりしている。
2月14日には3人で横浜中華街に行った。毎年この近くまでは狭山集会で来ているが、会場への行きかえりだけだった。
「中華街に行く」、との目的で来たのは、多分25年以上前、まだ石川が獄中にいたころ、徳島の母と姉と一緒に来て以来だと思う。
やはり、にぎやかで、異国情緒がある。楽しい時間だった。

 2月13日、加須のAさんからフルーツトマトが届いた。とてもおいしいトマトで、3人で頂いた。すぐに、お礼の手紙を出すと、今日(16日)メールが届いた。「狭山の闘いは私だけでなく、それぞれの人生の目的として変わることなくあるのだと思います。狭山を頑張ることで、なんとか自分の人生もまんざらでもないと思えるのです。この不条理を許したら、あらゆる不条理に目をつぶってしまう。そんな自分になりたくないし、狭山の闘いがあればこそ、今こうしてさまざまな闘いも微力ですが、頑張って来れたと思っています。なので、一雄さんも早智子さんも頭を下げないで欲しいと、いつも思っています。共に闘う仲間として「ありがとうございます!」ではなく、「お疲れ様です!」になれたらと。関西集会(2月17日)の成功を祈っています。体調を崩すことなく、無事帰ってきてください(一部抜粋)」 いつも、彼女のやさしさや、しなやかな強さに出会う。ありがとう  Aさん。

 2月14日、「狭山事件にとりくむ東葛住民の会」(代表 神林成光さん)から花束が届いた。「16日のお誕生日おめでとうございます。今年を再審開始の年にしましょう」とのメッセージを添えて。

 山梨のTさん、「峠には決別のためのあかるい憂愁が流れている 峠にたつとき すぎ来しみちはなつかしく 開け来るみちは楽しい(真壁仁 ) 開け来るみちを明るく楽しんで歩いて行けますように。ハッピーバースデイ!
 滋賀のよっちゃんから「嬉しいことがいっぱいの一年になりますように(*^▽^*)」
Binさんはお連れ合いさんが手術し、今懸命のリハビリを続けているが、「17日、顔だけ見に行きます」のメール。
Hさんは、お母さまがお亡くなりになったばかり、「17日の阿倍野区民センターには万難を排して参加します。」
熊本の淳子ちゃん「大阪での集会、日帰りでもいいから参加したいと思っていましたが、行くことができません。残念です。参加者のみなさんといい時間になりますように」

 たくさんの励ましや、集会へのメールをいただく。
闇にあってもその向こうに光を感じられるのは、暖かい心、支援に支えられているからだろう。
2月17日の「第3回 狭山事件の再審を実現しよう 市民のつどいin関西」集会開催の成功に向けて多くの人たちの熱い思いと闘いに感謝!