近 況

 
 全体会で支援の訴え・大阪Mさんより写真提供

2019年3月2日~3日、部落解放同盟第76回全国大会が東京・日本消防会館を中心に開かれた。
2日、13時開会、全体会で片岡副委員長から「①部落差別解消推進法の具体化②狭山第3次再審闘争の事実調べ、鑑定人尋問等、年内実現をめざす。③4月統一地方選挙、7月参議院選挙闘争のとりくみ、の3点を重点課題として取り組むとの開会挨拶があった。
本部代表の組坂委員長から「部落差別解消推進法」の具体化と山場を迎えた「狭山再審闘争」勝利に向けて「今年こそ石川さんの無罪を勝ち取るための大きな一歩の年に」と闘いの前進を訴えられた。来賓の挨拶で,立憲民主党・福山哲郎幹事長から「石川さんの再審開始にむけて、全力を尽くしたい」と挨拶を頂いたことがうれしかった。

 石川の狭山支援訴えの挨拶のあと、すぐ会場を後にし、甲南大学東京キャンバスで13時30分から17時までの予定の「冤罪犠牲者の会」・結成総会に参加。13時30分から結成総会は始まっていた。遅れて3時過ぎに会場に到着。この日は袴田事件の袴田巌さんも来られていたようだが、挨拶をされてすぐ会場を後にしたそうで、お会いすることができなかった。

 
 「えん罪犠牲者の会」の当事者・家族

会設立の趣旨はえん罪を作らせないために必要な法制定を求めて、えん罪被害者と家族、支援者等が声を上げ、法改正を働きかけていくこと等で、思想信条を超えて活動を行っていく組織として発足した。共同代表に、青木恵子さん(東住吉事件)、藤山忠さん(志布志事件)、矢田部孝司さん(西武新宿線痴漢えん罪事件)が決まった。会場には鳥越俊太郎さんや、指宿信さん等も参加されていた。日本の司法を変えていく新たな大きな一歩だ。

2月28日、狭山東京集会へ

 2月27日、共同通信社の人が、埼玉県連・小野寺書記長の案内で現調をされた。狭山事件の本質を知るには、「犯行現場」とされているところを実際に歩いてみたい、ということで来てくださったことがうれしかった。現調後石川にインタビュー。
「現場」とされているところを歩き、実際に石川にインタビューして真実が見える。このような記者さんがたくさんいてほしいと思う。

2月26日 石川は午前中糖尿病の定期診察、午後から2人で歯医者に。

2月25日、保護司との面談