今日から3連休(2020年11月21日)
だが、毎日、新型コロナウイルス感染拡大のニュースだ。
新規感染者が過去最多というニュースが躍っている。
それに対して、政府は個人の努力を求めるばかりで、具体的な感染防止対策に後ろ向きだ。それどころか、未だにGoToトラベル、GoToイート政策を推し進めている。国や、自治体のトップが、「マスク会食」とか、「5つの小」とか推奨しているが、それよりも前になすことがあるはずだ。
コロナ禍で苦しんでいる多くの人たちがいる。商売をしている人たち、そこで働いている人たち、そこに商品を納めている人たち・・・・・・の苦境がある。だから経済を回すという政府の言い訳に反対しにくい人たちもいるだろう。しかし、その対策はGoToでなくてもできるはずだ。
また、コロナで入院されている人たちがいて、コロナ差別で苦しんでいる人もいる。
このような中で、「コロナにかからないように、個人が責任をもって安全な対策を講じながら、楽しんで旅行に行ってください、食事をしてください、そのために皆さん方の税金を投入します。」って・・・・・なんじゃこれ・・・・・
GoToも、オリンピックも誰のために、何のためにこのように強引に進めているのだろう。

   

 2020年11月21日、福岡の古賀・新宮地協女性部からお手紙や写真、解放子ども会だより、沢山のマスクが届いた。
「10月27日に『10・31狭山集会ぜんざい会』が盛大に開催された」というお手紙と、子ども会だよりには「石川さんに送る集合写真を、子ども会や、地域の人々、女性部、共闘の皆さんと撮りました。石川さんがんばってください。私たちもがんばります」と書かれ、お手紙には「コロナ禍で活動が思うようにできませんが、石川さんをおうえんしています。皆で頑張っています」と書かれていた。うれしい便りだった。
コロナ禍の中にあって、たくさんのお手紙や寄せ書きを頂く。皆さんの闘いや、温かさに心揺さぶられる。
私たちにとって、一日、いちにちが大切な日、時間で、今この時間は唯一無二の時間だ。命を大切に、闘いの炎を燃やす。

 11月21日、くまもと「狭山事件」を考える住民の会からポスターが届いた。
「10.31『狭山』熊本集会」で熊本市の繁華街を松永熊本県連委員長を先頭にデモ行進している大きなカラー写真のポスターだ。
力強く、熱い思いの伝わるポスターに私たちも鼓舞される。
さっそく狭山現地事務所と、家の中にポスターを貼る。

 11月20日、ホームページに「つわぶきの花」の事を書いた。
ストーンリバーのブログに「つわぶきの花」の事が書かれていた。

 ストーンリバーより
 ツワブキの花言葉は、「謙虚」「困難に負けない」だ
日陰でも育ち、寒さが厳しくなっていく時期に花を咲かせる
コロナ禍の中で過ぎていく時間は,1分1秒たりとも大事だが、自由にはならない
しかし、その時間は来たる時のためにある
ツワブキのように困難に耐え、必ず開花するその時が来る