近 況

上記は20年前に詠んだ歌です。いつの間にか20年が過ぎてしまいました。
今は無実を明らかにする科学的な新鑑定が裁判所に出されています。決して油断せず、鑑定人尋問等、事実調べを必ずさせる事が闇を切り裂き、光を掴み取る道です。狭山事件が冤罪であることを、一人でも多くの人に訴えてほしいと願っています。
今「第4波」といわれるコロナ禍の中で、多くの人が苦しみの中にいます。政府は国民に自粛を求め「花見や歓送迎会を控えろ!」と言いながら、「聖火リレー」は続いています。真逆のことを進めているのです。なんとしてもオリンピックを開きたいのでしょう。オリンピックにかかる費用を医療支援等に回すという決意をしたら、スガさんの支持率は上がると思いますが?

4月9日、滋賀のヨッチャンから「デコ媛」というミカンが届きました。ちょうどパソコンの調子が悪くイライラしているときでした。心がホッとしたら、パソコンの調子もよくなりました。

     

 9日、東京のGさんがピクルスを持って狭山まで来てくださいました。おいしくて、身体によくて、大好物ですが、遠くから来てくださり、申し訳なく思います。
 4月5日、お二人の弁護士さんが現地調査に来られました。たまたま近くに住まわれている塩田さんが皆さんとお会いしたそうです。ちょうど「おはぎ」を作っていらっしゃた途中だったそうで、おはぎを差し入れてくださいました。おいしかったです。
 同日、「佐渡扉の会」のIさんから大きな荷物が届きました。実家の佐渡・赤玉の海で採れた天然のワカメでした。汐がついたままの海の香りのするワカメ。最近天然のワカメは年々採れる量が減っているそうです。

温かい心と、狭山支援の闘いが
狭山の闇を切り拓いてくれるでしょう 
現地事務所はサクランボが青い固い実をいっぱいつけています
ミョウガも土を破って出てきました