
東京で狭山の学習会 2005年3月4日
当たってほしくない天気予報が当たって3月4日は大雪・・・
3月3日〜4日、部落解放同盟第62回全国大会が東京・九段会館を中心に開かれました。私たちは3日、全体会に参加し、狭山闘争へのさらなる支援の訴えをさせていただきました。3日とはうって変わって4日の大雪と積雪に、全国各地から参加された人が各会場まで行くのも、大会が終わって、それぞれの府県に帰るのも大変だな〜と心配していました。
この日(4日)は部落解放同盟東京都連・足立支部主催の部落問題啓発講座第5講『部落差別によるえん罪事件「狭山事件」の再審を求めて』と題しての学習会に私たちを呼んでいただきました。降りしきっていた雪も午後には止みましたが、道路や屋根に積もっている雪は解けそうになく、会が開かれるだろうかと心配していました。
会場は「西新井ギャラクシティ」 子ども科学館で、狭山から会場まで、1時間40分くらいかかりました。狭山現地調査に足立支部の皆さんもよく来ていただきますが、逆に私たちが皆さんの所にお邪魔させていただくと、電車に乗り継ぎ乗り継ぎしながらたどり着くその遠さが良くわかります。
雪で足元が悪い中を大勢の人が会場に駆けつけてくださいました。午後6時から、2月13日に放映された「ザ・スクープスペシャル」を見、その後1時間ほど狭山の現状や、100万人署名達成への更なる支援のお願いをさせていただきました。会場から「1999年再審が棄却され大きなショックを受けた。その怒りをバネに『識字』の観点から自分なりに狭山の取り組みをしてきた。狭山に勝利することで司法改革も進む。ともにがんばる」など多くの意見が出されました。
石川は「狭山事件には、これほど多くの無実の証拠がそろっていながら、私のえん罪は晴れない。司法の牙城を崩すのは皆さんの『真実を明らかにせよ』という多くの声が届くこと。『今度こそ』という思いはあるが気を緩めることなく闘っていきたい」と更なる支援を訴え、冒頭の歌を詠みました。
大雪の後の積雪で、足元が悪い中、会場まで来ていただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。狭山の春もそこまで来ています。