無実を無罪に!  狭山事件の再審を求める市民集会

 2005年5月24日「最高裁の棄却決定に抗議し、えん罪を晴らす42年目の決意をこめて」と題した市民集会が日比谷野外音楽堂で開かれました。私たちは、狭山事件を多くの人に知っていただきたい、関心を持っていただきたい、と願っています。狭山事件を知っていただくと、狭山事件で犯人とされた石川一雄は“無実”だときっと確信をしてくださると思います。狭山事件の内容を知っていただければ、疑問も、裁判所の決定の誤りも、警察権力の横暴もきっとわかってくださる、そのように思います。世論の高まりが再審を実現させる大きな力になります。

 今度こそ「正義が実現される」のではと期待していましたが、最高裁判所は3月16日、棄却しました。棄却決定の内容はまったくひどいものでした。「暗黒裁判」と言う言葉が浮かびました。
 このような状況の中で、それでも「正義」を求めて多くの市民が市民集会の会場、日比谷野音に集まってきてくれました。「まだまだこれから」との思いを強くしました。天も私たちにエールを送ってくれるように、集会、デモ行進の間中、晴天でした。

石川は 「枯れ木に花は咲かねども 狭山には種も実も有り民の声あり」

      「権力の庇護の下での司法の暴挙 断固糾弾三次に臨む」と読みました。
         
 さまざまにこの集会等の模様をネットで伝えてくださっています。

埼玉新聞
メルマガ狭山の風 狭山の風184号  狭山の風182号
豊中・狭山事件研究会「ストーン・リバー」 5・24市民集会・東京  5・23とよなか集会
荊冠旗 元気いっぱい反撃を開始しよう、5・24市民集会

 集会に先立って高等検察庁に証拠開示の要請に行ってきました。担当事務官は「必ず検事に伝えます」と約束しましたが、これまで20年近くなしのつぶてです。

 この日、埼玉県の住民の会の皆さんが浦和地裁前から、日比谷野外音楽堂(会場)まで狭山マラソンをされました。全員元気に完走されました。浦和のスタート地点から2区間をAさんも一緒に走りました。昨年60歳になられたAさんの「私の狭山」への思いは強く、埼玉の狭山マラソンで初めての女性ランナーとしてがんばりました。

 前日の5月23日は東京都内3ヶ所でビラまきをしました。(写真は池袋駅前にて)