「狭山事件を考える丸子町住民の会」総会が開かれました 

 2005年7月21日、長野県の「狭山事件を考える丸子町住民の会」の第8回定期総会が開かれました。長野県には11の住民・市民の会があります。住民の会連絡会・代表をされている藤原さんより「狭山事件のえん罪が晴れない限り日本は人権立国といえない、再審を開始させるために共にがんばりたい」と来賓挨拶を頂きました。昨年11月7日には、住民の会連絡会議で狭山現地調査に来てくださったり、東京で開かれる狭山の集会にも参加してくださっています。総会後「石川さんからの訴え」として時間を設けていただきました。 

Sさんがラベンダー入りの安眠枕
等を作ってくださいました。

 平日の1時開会でしたが、たくさんの人が駆けつけてくださいました。以前丸子町住民の会代表をされていたSさんは、私たちにとってお母さんのような存在です。Sさんともお会いすることができました。辰野会長さん、暑い中を、総会や、石川の訴えを聞きに来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。手作りのたくさんのご馳走も、食事療法を続けている石川は頂くことが出来ませんでしたが、皆さんの温かい気持ちを一杯頂きました。長野のテレビ局のかたが「途中で帰るつもりでいましたが、最後まで聞きたくて残りました。これからもがんばってください」と言ってくださいました。マスコミにも連絡してくださっていたのでしょう。
 各地でさまざまに世論を大きくする努力を続けてくださっています。石川は「勝利するまで闘う、しかし、何年かかってもいいというものではない。この三次で決着をつけたい。狭山事件に巻き込まれて無学がいかに恐ろしいものかを知った。獄中で勉強をした。文字を取り戻し表現力を豊かにしてくれたのは刑務官だった。正義が断罪される社会において司法は皆さん一人ひとりの声がなければ変わらない。思想信条を超え、声を高くしてくだされば下さるほど、司法は私の声に耳を傾けてくれる。私自身は不退転の決意で闘う」と更なる支援を訴えました。
 石川は「岸壁の見えないままに又船出 忍耐努力で三次に臨む」と詠みました。