狭山事件を知ろう!見よう!考えよう!市民集会         

 2006年1月27日、兵庫県杜町・福祉センターで狭山市民集会が開かれました。
部落解放同盟兵庫県連の赤松委員長の挨拶のあと、高橋・杜町長から、「狭山事件を風化させてはならない」との力強い挨拶を頂きましたが、そのとき、昨年10月30日に地元狭山市で開かれた「狭山集会」に仲川狭山市長から『思いが司法の場に届くよう祈念する』と挨拶を頂いたことを思い、狭山の運動が地道に取り組まれ、進んでいることを実感することができました。
 
 市民集会第一部は「これでええんか!狭山事件」の演題で講談師「旭堂小南陵さん」が話されました。「えん罪狭山事件」を、まるで目の前にその情景が浮かぶように鮮やかにわかり易く話され驚きました。さすがプロと思う以上に、狭山事件をよく知ってくださり、「これでええんか!狭山事件」と会場に投げかけてくださっている小南陵さんの思いが伝わってきました。石川が獄中にあるとき2回も面会に来てくださったことも伺いました。多くの人たちがさまざまに狭山を闘って下さっています。
 
 会場に『2006年狭山カレンダー』が置かれていました。書き込みができるようになっているそのカレンダーの5月1日を見ると「1963年狭山事件発生」2日は「犯人取り逃がす」と書かれています。ここから狭山事件は始まったのです。このカレンダーを見ると、これまでの狭山の経過がよくわかりとっても素敵なカレンダーです。Kさんが「このカレンダーを近くに置いていつも『狭山事件』を思い起こしてもらいたい」と話されました。涙がこぼれそうになりました。


 帰りの新幹線から富士山がとってもきれいに見えました。