


2006年5月12日、墨田区社会福祉会館で狭山第3次再審勝利墨田集会が開かれました。
主催者より「原点に立ち返り、墨田で運動を大きく広げていきたい」と挨拶がありました。映画監督・大熊照夫さん制作の人権啓発ビデオ「狭山事件」上映のあと、大熊さんから「狭山事件」の制作に関わって」と題した講演がありました。大熊さんと狭山事件の出会いは36年前、高校1年生の3月、浦和地裁「死刑判決」糾弾集会に参加してからだそうです。仕事としても映像制作の現場に入り「同和問題」に関わる啓発映画に多く携わってこられました。埼玉県で「住民の会」の代表もされています。大熊さんは「いつも映像を撮るほう、マイクを向けるほうなので、マイクを持つのは苦手」といいながら、人権問題、狭山への思いを熱く語られました。
墨田の集会は毎年開かれ、私たちも支援の訴えをさせていただいています。今回は第3次再審請求も近いということもあり、石川も自分では気づかなかったのですが、緊張していたようです。会場から「石川さん、気はいっぱい伝わりますが、少し疲れているようですが?」と発言がありましたが「私はとても元気です」と石川は答えていました。
5月9日、集会に向けて駅頭ビラまきがされたそうです。「9日、駅で撒かれていたビラを見て今日の集会に来ました。来てよかったです。元気で頑張ってください。私も応援しています。」と集会終了後に言って来られた人がいました。「狭山を多くの人に知ってもらいたい。狭山に関心を持って頂きたい。石川さんの話を聞いてもらいたい。公平で公正な裁判を行ってもらいたい」と、いつもどこかで狭山の闘いは続けられています。