狭山裁判を考える住民の集い

 2006年8月2日、6年ぶりの大分県・九重文化センターでした。当時高校1年生だったSさんや、小学生・中学生だった人も来てくださり、広い会場一杯の人の熱気が伝わってくるような「集い」でした。1999年8月1日も暑い日だったと記憶していますが、その翌年6月に「玖珠郡住民の会」が結成されました。結成当初からずっと会長をされている麻生さんから「狭山事件を住民の会がとりくむのは予断と偏見によって被差別部落の石川さんが犯人にでっち上げられたこと、公平で公正な裁判がされていないこと。今3次再審請求をしているが、このまま見過ごすことはできない。署名活動など積極的にとりくむ」との挨拶を頂きました。副実行委員長の木村さんは「裁判官は『裁判(法廷)』という同じ土俵に上がるという当たり前のことをしてもらいたい。我々一人ひとりが世論を作り、この地から狭山の風を吹かそう」と話されました。
 6年前「福元屋」さんに泊まり、壁湯天然洞窟温泉に入りました。そして今回も福元屋さんで、心のこもったとってもおいしい料理と、温泉、川のせせらぎ、鳥のさえずり、トンボが飛び交う自然のなかで活力を頂きました。

実行委員長・麻生さん「第3次で勝利を」と 人権の樹「事実調べを」等花が開きました

第4回 部落解放 人権夏期セミナー

 8月3日〜4日、和歌山県の高野山で第4回部落解放・人権夏期セミナーが「基本法」三重主催で開かれました。極楽橋からケーブルに乗ると、満開のアジサイが迎えてくれました。3日夕方には奈良県の北川亮祐さんのミニコンサートがありました。北川さんのコンサートやお話は何度か聴かせていただいていますが、温かくて、とってもステキなのです。
 4日の狭山分科会には露の新治さんが「狭山事件について思うこと」と題してお話をしてくださいました。
差別には@被差別(される側)A加差別(する側)B自分差別(コンプレックス・劣等感)がある。差別は加差別の問題で加差別の側が差別をやめたらいい。差別とは不当な分け隔て。ということを解りやすく、話されました。石川は「私は真っ白。裁判官には実地検証をしてもらいたい。法に基づき公正に裁判をしていただきたい」と訴えました。

露の新治さんの人権落語「狭山事件」 北川亮祐さん 狭山への熱い思いを

第4回三重県子ども会集会

 8月5日、第4回三重県子ども会集会がありました。高校生から小学校2年生までの元気な子どもたちと交流させていただき、私たちも楽しく過ごさせていただきました。わいわい言いながらみんなで横断幕を作りました。いつも厳しい表情のほうが多い石川がとっても穏やかで終始笑顔でいました。
みんなに心からありがとうという気持ちで一杯です。

中・高生で横断幕を作成 みんなと力を合わせて 小学生が荊冠旗を作成

 狭山市駅を降りると浴衣姿の人がぞろぞろと歩いていました。今日(8/5)は入間川で花火大会の日でした。ベランダからもよく見えました。