部落解放関東甲信越ブロック共闘連絡会議第7回交流会
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2006年9月9日〜10日の2日間、狭山市で第7回の交流会が開かれました。
9日は狭山再審弁護団・中山武敏主任弁護人が「狭山第3次再審請求の概要」について1時間ほど話されました。「これまでの裁判所の決定は証拠上破綻している。30年以上事実調べがされていないが、三次でなんとしても事実調べを勝ち取りたい。来年3月に新証拠を提出する。困難な闘いだが最大限の闘いをする。皆さんの力で大きな世論をおこして盛り上げていただきたい」と話されました。石川は「明日の現地調査で、被害者と出会ったとされるところ、殺害したとされるところ、万年筆が発見されたところをしっかりみていただきたい。裁判官に現地に来て、実際にその前に立っていただきたい」と訴えました。
9月10日午前9時から現地調査をされました。蒸し暑い2日間でした。
狭山第3次再審闘争がスタートしたこともあり、原点に返り運動を盛り上げようと狭山現地での学習会、現地調査をしていただき感謝しています。
熊本県に「さくらそう」という人権語り紙しばいサークルがあります。9月9日、サークルのIさん、Mさんが交流会の会場まで来て下さいました。「つたえたいただひとつのこと」という紙しばいを作られたのです。狭山事件の犯人とされた石川一雄とその家族のことが描かれています。義務教育さえ十分に受けることができなかった貧しい生活の中でも、家庭のぬくもりが伝わって来る文章と、絵。10枚あまりの短い紙しばいなのに多くのことを伝えてくれます。最後に「みなさんに、正しい判断力を持った勇気ある人間になってもらいたいこと、人を差別したり、いじめたり、予断と偏見を持つ人間にだけはなってほしくないことを伝えたいと思います」という石川のことばで終わります。この紙しばいをたくさんの子どもや大人にみてもらいたいと思います。IさんMさん狭山まで来てくださってありがとうございました。
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