![]()
2007年1月27日、千葉県の「狭山事件に取り組む東葛住民の会」主催で「石川さんと語ろう!狭山事件学習会」が開かれました。昨年1月22日にも学習会を持っていただきましたので、ちょうど1年ぶりの再会でした。
住民の会が学習会への参加を呼びかけるビラ(一部抜粋)をご紹介します。
| 狭山事件(1963年5月1日に発生)は、2007年で44年目を迎えます。 この間、警察、検察は不当逮捕と信憑性のない事件の筋書きづくりで石川一雄さんを犯人に仕立て上げ、裁判所は多くの人々の公正な審理を求める声を無視しつづけて、今尚、石川さんを有罪のままにしています。こうした警察・検察・裁判所の姿勢は、この国の司法のみならず行政全体がもつ市民の人権軽視・無視の体質とつながっています。 政府・与党は、自らの政権運営の不手際や、拙劣さを無視し、改悪教育基本法の可決をはじめ防衛省への格上げ等々、格差社会や戦争への道にこの国と社会をひきずり込もうとしています。こうしたことも、市民の人権軽視・無視を基盤に行われています。生活保護や社会保障費の削減や自己負担の増額も同じ構造で行われています。 2005年不当に第二次再審を棄却された石川一雄さんと弁護団は、2006年5月23日無実をはらし真実を求め人権を確立していく中に、本当に平和や社会の安定が生まれると信じており、この国の平和と安定・安全を確立し守っていくためにも、狭山第三次再審請求を闘っていくつもりです。〜略 |
|---|
参加された方から「『狭山の公平・公正な裁判を求める署名』が回ってきた、狭山事件のことを余りしらなかったので、今日石川さんが来られると聞いて参加した。参加してよかった。事件のこと、石川さんのことを知ることができた。明日は礼拝の日なので、署名を集めたい、友人たちからも署名を集める」「日本の社会はどんどん右傾化している、一人ひとりが自立して闘いを貫くしかない。司法は反動化し、えん罪事件をつくりだしている。今の構造に歯止めをかけないといけない。私は78歳だが、これからも元気に一緒にがんばりたい」「私は80歳、石川さんは80歳からが本当の闘いと言った。私は6月に3ヶ月入院し、今もリハビリを続けている。私も90歳になっても頑張るつもりだが、一番大事な基本は体、体を大事にしていてもらいたい、私も生きている限り応援する」等々・・・予定時間の5時半を過ぎても話はつきませんでした。副代表のHさんから「何度か街頭署名を行っているが反応はとてもいい。とても面白い」という挨拶や、皆さん方のお話に元気を頂きました。
翌28日、住民の会のKさんからメールを頂きました。月一回の狭山情宣活動をこれらもずっと続けていきたいこと、人権・平和展等への狭山展示、また、今年も狭山現地学習を実施したいこと、一人でも多くの市民を狭山を基点にあらゆる差別の解消や、平和の維持確立の方向にともに歩めるよう努力していきたい、等書かれていました。
皆さん方の熱い思いが私たちの明日への活力です。