2007年3月24日、部落解放同盟埼玉県連第55回定期大会が行田市で開かれました。来賓挨拶で、中央本部組坂委員長が「狭山の解放なくして部落の解放なし」等と述べられました。石川はこれまで狭山の闘いを地元県連として支え続けてくださったこと、また今も運動の中心課題として闘い続けていることへの感謝を述べるとともに、三次で勝利という形で決着をつけるための更なる支援を訴えました。


木村代表「袴田事件」元裁判官「無罪の心証」
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を紹介(写真提供徳島の会古井さん)

 2007年3月19日、「第11回 狭山事件を考える徳島の会総会・学習会」が徳島・自治労プラザで開かれました。
狭山事件を考える徳島の会代表の木村清志弁護士は日本弁護士連合会の副会長で、狭山弁護団にも入ってくださっています。木村さんから、袴田事件で『死刑判決』を書いた元裁判官が『無罪の心証があった』と明かしたこと、鹿児島県議選で公選法違反の罪に問われた12人全員に無罪判決が出たことで自白を強要し、事件がデッチあげられたことが明らかになったこと。また、富山、四国の宇和島でも誤認逮捕され、裁判所でも認めていたが、真犯人があらわれたことでえん罪が明らかになった事件などを紹介。富山、宇和島の事件は狭山事件にとっても大きな意味を持っている。東京高裁に事実調べ、東京高検に証拠開示をさせていくために多くの人に狭山事件を理解してもらい、大きな世論で裁判所を包囲するように、徳島の会もがんばろう、と話されました。石川は、「三次で最後になるよう皆さんの更なる支援を」と訴えました。懐かしい出会いや、ふれあいの中で、時間がとても短く感じられました。


 2007年3月14日、同和問題に取り組む宗教者連絡会議・第43回「大宗連」部落解放研究集会「人権を考える集い」で狭山を訴える機会を頂きました。
向井議長さんが、「狭山事件の真実を通して示される差別の現実、差別をなくしていくための宗教者の歩みをなしていく。再審無罪を勝ち取り、人間の尊厳や、人間解放の運動を共に進めたい」と挨拶を頂きました。
 狭山の闘いは、大きく裾野を拡げています。