2007年5月29日、岩手県盛岡市の真宗会館で仙台教区部落差別に学ぶ協議会主催で「えん罪に学ぶ」の共学研修会が開かれました。これまでは仙台で開かれていたので、盛岡では初めてでした。
 30度を超えるような暑い日が続いていた狭山に比べると、盛岡は狭山より少しさわやかな涼しさを感じました。堤防のつつじの白い花が満開の北上川を横に眺めながら会場に着きました。入り口に「念仏とは人を尊敬することからはじまる」と書かかれたことばが印象的でした。

この場所からの岩手山の眺望が
よいとか!残念(北上川)

 ビデオ「ザ・スクープスペシャル 見えない手錠をはずして〜狭山事件 42年目の真実〜」視聴後、狭山事件「無実の訴え」をさせていただきました。石川は「30年以上もされていない事実調べがされれば必ず私の無実は明らかになる。事件当時はわからなかったことも、科学の進歩によって真実が明らかにされた鑑定書も出している。三次で再審開始がされるよう力を貸していただきたい」と訴えました。
 仙台教区の共学研修会に呼んでいただくようになって今年で5回目くらいになりますが、皆さんの変わらない温かさと、率直さに、狭山の闘いの広がりや、希望を見ます。「10月にまたお会いしましょう」との言葉を頂き、またの出会いをとても楽しみにしています。
 30日、北上川の橋の上からまだ雪を頂いた岩手山が見えると教えていただきました。鷲が羽を広げたような岩手山をあいにく見ることができず、残念に思いました。


 2007年5月25日、滋賀県彦根市で滋賀同企連彦根ブロック第23回総会後の記念講演に呼んでいただきました。狭山を出るときから雨、米原駅に着いても雨は降り続いていました。駅まで迎えに来てくださったNさんが、築城400年の彦根城まで案内してくださいましたが、残念ながら雨のため車から降りることができませんでした。
 会場にきていただいた人は、石川一雄の無実の訴えを直接聞くのは初めてという方が多く、石川は「私の生い立ちと狭山事件」と題し、狭山の真実と無実を丁寧に熱く訴えました。翌日は狭山現地調査があるため、日帰りで帰ってきましたが、真剣に耳を傾けてくださった皆さんにとてもうれしく、感謝の気持ちで一杯でした。会場を出るころには雨もからりとあがり、私たちも元気に狭山に帰ってきました。、

三次への支援を訴える 雨にけむる彦根城