大阪で

 2013年11月27日、カトリック大阪大司教区主催、カトリック大阪教会管区部落差別人権活動センター、カトリック大阪教区部落差別と人権を考える信徒の会、共催の「狭山50年とこれからの私たちのあゆみ」と題して大阪カテドラル聖マリア聖堂で訴える機会を頂きました。司祭、修道者、信徒の皆さん、本当に多くの方に「狭山」を聴いていただけたことをうれしく思いました。

 
   
橋本さん(シスター)が狭山事件と石川の紹介を  新幹線の車窓から見た富士山

 佐渡で

 2013年11月25日、新潟県・佐渡市トキのむら元気館で「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」上映と講演会がありました。佐渡は金監督も私たちも初めての土地でした。新潟駅に着くと、ネットで現調を呼び掛けているOさんたちの呼びかけにほとんど毎回参加して下さっているTさんが出迎えて下さった。新潟港から佐渡汽船・ジェットフォイルで約1時間、そこは佐渡。会場に行く前に、部落解放同盟新潟県連長谷川委員長と、被差別部落のKさんのお宅に寄せて頂いた。83歳のKさんの満面の笑顔と心づくしの手料理が待っていてくれた。厳しい差別の中を生き抜いてきたKさん「働いて働いて働いて生きてきた。今は足が痛くてなかなか動けないんだ」と足をさすりながら明るい大きな声で笑い飛ばす。素敵なKさんにお会いできただけで佐渡に来た意味があったと思えた。金監督デビュー作品「花はんめ」はまだ見ていないが、「花はんめ」の映画を見たような気がした。(2014年3月1日 「花はんめ」と「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」同時上映  東京・水道橋 在日韓国YMCA スペースY にて ) 

 
 会場入り口にTさんの書かれた絵が

 たぶん佐渡では狭山事件を知らない人がほとんどで、映画もあまり観に来てくれないんじゃないか、との思いは吹っ飛んだ。風雨の中、250人も来て下さった。映画の終了時間は午後9時、遅い時間にも関わらず席を立つ人がいなかった。感動と感謝で一杯だった。きっと実行委員会お一人おひとりの皆さんが映画成功にむけて頑張って下さったのだろう。
残念だったのは音声が少し聴こえにくい部分があったことだ。金監督の心臓がパクパク、キュンキュンとなっているのを感じた。精魂込めて作り上げた映画、ベストの状態で観てもらいたいとの思いが伝わる。それでも観終わった後の会場からの大きな拍手。温かい応援の声。ホットする。

 26日は金監督も私たちも佐渡は初めてということで佐渡の案内をしてくださる予定だったが、あいにく強風で波が高く欠航の恐れがあるということでゆっくりできなかったが、またの機会を楽しみにしている。 新潟駅まで迎えに来て下さっていたTさん、帰りもまた新潟駅まで送って下さった。皆さんの温かさに包まれた2日間だった。
金監督のフェイスブックに素敵な写真を見つけた。

 山口で

 2013年11月21日、「第14回部落解放・人権確立をめざす県民のつどい」が山口南総合センターで開かれた。「無実を叫び50年!冤罪 狭山事件」〜みえない手錠をはずすまで〜と題して訴えを聞いていただいた。