2014年7月12日、兵庫県・新温泉町狭山同対審共闘会議の皆さんが現調に来て下さった。台風が心配されたが、何とか通り過ぎた後で、蒸し暑い一日となった。私たちはこの日、横浜に出かけるため、皆さんにお礼の挨拶ができないことを申し訳なく思いつつ、上記歌を託して出かけた。


 神奈川・宗教者の皆さんと  2014年7月12日

 横浜の「六角橋教会」(日本キリスト教団)で、日本キリスト教団部落解放センター 神奈川教区部落問題小委員会主催 同和問題に取り組む神奈川宗教者連絡会議の共催で「石川一雄さんを迎えて」ー見えない手錠をはずそうー と題して狭山学習会を持って頂いた。白楽駅から7〜8分のところにある教会に多くの人が来て下さった。2年前、曹洞宗神奈川教区・第2持族会から現調に来て下さったEさんがご家族で来て下さったこともうれしかった。
 日本キリスト教団・神奈川教区の武田さん、小委員会委員長の原さん、平さん、遠藤さんから「石川さんの無実を勝ち取るまで支えていきたい」と挨拶を頂いた。Hさんは「30数年前、学生だったとき、休校で狭山集会に参加したこともあった。元気な石川さんに会えてうれしい」と話された。「40年前に狭山のデモに参加した」と話された人も。狭山は、様々なところで長く闘い続けられていたことを改めて思う。
 石川は「事件発生から51年、何とか今年中に再審開始のめどを立てたい」「裁判所に検察庁が隠している証拠を開示させること、事実調べをさせるため、裁判所に要請はがきや、署名を届けてほしい」と訴えた。参加された皆さんから署名を頂いた。そして「要請はがきを出すので高裁・高検の住所を教えてほしい」「8月には高裁前アピールに行きます」と言って下さった方も。

 
江東支部・雨宮支部長「力を結集して狭山を動かす

 この日もうれしい再会と新しい出会いがあった。


7.11 狭山江東地区集会「SAYAMA〜みえない手錠をはずすまで」上映会

 7月11日、上記集会、映画上映会が、東京・江東区総合区民センターで開催された。集会は、石川が仮出獄をした翌々年、1996年からなので今年で19回目になる。毎月の亀戸駅頭での狭山23デービラ情宣活動も30年を超えたそうだ。多くの仲間から連帯のアピールを頂いた。


 裁判闘争もヤマ場を迎えているが、証拠開示はまだまだ少ない。「狭山を勝つために」今こそ衆知を集め工夫した闘いをと思う。狭山闘争は日本の司法との闘いだ。厳しい事はわかっている。だからこそ今何をすべきか、残された時間は限られている。共に考え、動いてほしいと切に願っている。