左から露の新治さん 石川 石川 マイクを持つ山崎和男さん 

 2015年10月10日、「『石川一雄さんは無実だ』狭山事件の再審を求める東三河の会」の狭山集会は3連休の初日でもあり、集会に来て下さるだろうかと、心配していが、会場に着くと大勢の人が来て下さっていた。主催者代表の山崎和男さんの、ほのぼのとした温かい笑顔が出迎えて下さった。たった一人から始めた狭山の活動も、いま大きく花開いている。今年1月31日に豊橋上映会を開いていただいたばかり。大阪や兵庫から友人たちもスタッフとして駆け付けて下さっていた。今回も大阪、兵庫の友人をはじめ、地元の友人、知人たちの大きな支えがあって集会が実現したことが感じられた。彼の人柄とほのぼのとした表情の中に秘めた狭山への熱い想いが多くの人たちを引き付けているのだろう。

 今回もうれしいサプライズがたくさんあった。
 滋賀県からNさんが来て下さった。会場に来る前に近くのお店に寄ったそうだ。店の人に狭山の署名をお願いしたら他の人にも署名を頼んで下さったそうで、「とてもうれしかった」と、彼女の言葉と共に署名5筆を頂いた。
 大阪のFさん、いつも静かな彼から「少しですが」と署名を5筆頂いた。いつも大阪のMAKTOさんと一緒に来て下さり、よくお逢いするのだが、お話をしたのは初めての様な気がする。気持ちがすごくうれしかった。
 徳島のTさん。今日も来て下さった。なんのお返しもできない私たちに、彼はいつも優しい。いっぱい写真を撮ってくれた。
 フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」管理人のMIKAさん、早くから来て狭山の法被を着て、会場で満面の笑みで来場者を出迎えて下さっていた。
 一番驚いたのは、以前埼玉に住んでいたTさん、丸木美術館のスタッフだった。何度も丸木美術館に行くうちに彼女と親しくなり、木々に囲まれた美術館でおいしいコーヒーを飲んだ事が忘れられない。彼女のお父さんが狭山支援をして下さっており、彼女も子供のころから何度もお父さんと一緒に狭山現調に来られていたという事を伺っていた。今年1月31日、豊橋での映画上映会に彼女がお連れ合いさんと一緒に来て下さった。「最近豊橋に引っ越してきたのよ。石川さんが来ると夫から聞いて絶対に行こうと思ってきたのよ」と話したのがついこの間の様だ。それが、今回彼女は、お連れ合いさんと一緒に映画上映会のスタッフとなって会場にいたのだ。現在も埼玉に住まわれてる彼女のお母さんと一緒に!!!
  丸木美術館にはその後談もある。私たちは5~6年、丸木美術館に行ってないが、3年ほど前、たまたま丸木美術館を訪れたMIKAさんが美術館に狭山の署名用紙を置いて下さるようにお願いしたそうだ。それ以降、丸木美術館のスタッフから、集まった署名を何度も送って下さっている。美術館の人もMIKAさんもTさんたちも、なんて素敵なんだろう。

 今回は露の新治さんの「お笑い人権高座」、映画上映、露の新治さんと石川のトーク。
露のさんと山崎さんは大学時代の友人で、露のさんの部落問題との関わりは山崎さんがきっかけだったそうだ。大学の構内で山崎さんがたった一人で「カモイ」の模型を作り展示したことに驚いたという。それ以降、山崎さんの狭山への想いは消えることなく、多くの人に狭山を伝えて下さった。そのことを露のさんのお話の中で知った。あれから45年経ったという。

 
 埼玉で出会ったTさんの司会で

私にとって狭山は多くの出会いと
希望と、夢と、喜びを持ってきてくれた
悲しみも苦しみも切なさも怒りも超えて
狭山は私の命の灯だ
 みんなありがとう
狭山は人をやさしくしてくれる気がする
強くしてくれる気がする
今回の集会でひとしおそれを感じた
集会に来て下さった皆さん。そしてスタッフとして頑張ってくださったみなさん
露のさん、山崎さんありがとうございました
風邪気味だった私はその後2日ほど寝込んでしまいましたが、こころはほかほかでした。


10月11日、東愛知新聞に集会の様子が大きく掲載されました。
写真を送って下さった大阪のMAKOTOさん、徳島のTANちゃん ありがとうございました。