SAYAMAの解放~さらなる広がりへ~」

 「第14回 日本基督教団部落解放全国会議 in関東教区」 2019年10月29日~31日

 
 基調報告:斎藤部落解放センター運営委員長

 上記全国集会が「SAYAMA の解放~さらなる広がりへ~」をテーマに埼玉の大宮教会を中心に開かれました。
29日は午後から、オリエンテーション、基調報告と、2題の報告、30日は朝から夕方まで多くの報告、31日は10時30分から、日本基督教団 銀座教会で「狭山事件の再審を求める集会」午後から日比谷野外音楽堂での狭山市民集会に参加と3日間の研修、集会がありました。
29日、テレビ朝日で放映されたDVD「狭山事件の真相」視聴後、「狭山事件の問いかけるもの」と題して石川のアピールと、埼玉県連・小野寺一規書記長から報告・発言がありました。
このあと、全国会議が始まる前に練習をしたという下記、狭山の歌「よき日のために」と「青年ゼミワークショップソング」の2曲を皆さんが歌ってくれました。とても感動的でした。

   よき日のために   
よき日のために 歩もうみんなで 共に祈りながら 声をあげ続けよう 
よき日のために 闘おう共に 見えない手錠から
解き放たれる日まで(差別の鎖から解き放たれる日まで)
ようこそこの街に (ありがとうこの出会いを) ようこそこの教会に(ありがとう また会う日まで)
いまを生きるよろこびを(明日を生きる力を) みんなでわかちあおう(みんなでわかちあおう)
よき日のために 歌おう共に みんなが心から 笑える日がきっとくる 

北海道から沖縄までの全国から来てくださった皆さん。各地で出会った方たち。何度も何度も出合わせて頂いた、会津、東京、岐阜、京都、鳥取、長崎、兵庫、そして地元埼玉の皆さん、大阪の東谷さん
今病床にある丹波さんの所属する東所沢教会からは3人が来てくださった。
岐阜の玲子さんが、大きなリュックを背負って持ってきてくださった、梨や柿、もち米、ムカゴ等。
皆さんから「31日に日比谷で」の言葉を頂いた。ありがとうございました。