
2025年10月1日
10月1日、和歌山ビッグ愛・大ホールで、19時から上記集会が開かれた。
集会が始まる前に解放同盟中執の池田さんとお話をしていた。池田さんが、「不謹慎ですが、私が若いころ、狭山の東京集会がデイトの場で、その彼女が妻です」と話された。狭山の闘いは厳しいだけでなく、楽しい思いでも一杯作ってくれたことを思いうれしかった。
資料の冊子の表紙に上記短歌と一雄が大きく手を広げた写真。一雄の思いが伝わってくる写真だった。
解放同盟和歌山県連・藤本委員長の挨拶。共闘会議・上杉議長のあいさつの後、金監督が作られた追悼のショートムービー上映。広い会場一杯に来てくださった皆さんに感謝。
2025年10月4日
2025年10月4日、香川部落解放・人権啓発センターで13時から上記集会が開かれた。
ここでも集会が始まる前に感動があった。
2014年10月10日に坂出で住民の会が「見えない手錠をはずすまで」の上映をしてくださったが、この時一雄と撮った写真を「宝物」として大事に持っていてくださり、見せていただいた。そしてその写真をコピーしたものを頂いた。
また、2013年8月に徳島で毎年開かれていた「一雄さんを囲んで・徳島・夏の交流会」に、わざわざ香川から参加してくださった藤本さんもこの時の写真を持って来てくださり、そのコピーを頂いた。交流会で一雄が花火をもってとてもうれしそうな顔をしている写真もあった。皆さんそれぞれが、一雄との出会いを喜んでくださり、その時の写真を「宝物」として大事に持っていてくださっている。皆さんから一杯の温かい心や闘いに出会わせて頂いたことがうれしい。
香川県連・北山委員長の挨拶。そして中央本部・赤井書記長から「第4次再審闘争の現状報告」がされた。赤井書記長が最後に「狭山を動かすのは世論の力だ」と結ばれた。
3回の目の手術も終わり、これから眼鏡を作る段階に来ている。
今は目が見えにくく、なかなかパソコンが打てなく、また間違ってばかりで、パソコンも不調だ。
早く眼鏡を作らなくては。