1963年 5月 1日  事件発生 
        5月23日  別件による不当逮捕
 1964年 3月11日  第1審浦和地裁 死刑判決
 1974年10月31日  第2審東京高裁 無期懲役 
 1977年 8月 9 日  最高裁第2小法廷口頭弁論も行わず、上告棄却
        8月16日  最高裁異議申し立て棄却(無期懲役が確定)
  1977年 8月30日  第1次再審申し立て請求
 その後異議申し立て、特別抗告とも棄却
 1986年 8月21日  東京高裁第4刑事部に第2次再審請求
 1994年12月21日  仮出獄・31年7ヶ月ぶりに狭山に帰る
 1998年11月 6日  国際人権規約委員会が「弁護側がすべての証拠にアクセスで
 きるよう法律、および 実務を改めること」を日本政府に勧告
 1999年 7月 8日  東京高裁事実調べを一切行わず、再審請求棄却
        7月12日  東京高裁に異議申し立て(東京高裁第5刑事部・高橋省吾裁判長)
2002年1月23日  東京高裁第5刑事部・高橋裁判長が異議申し立て棄却決定
2002年1月29日  最高裁に特別抗告申し立て(最高裁第一小法廷)
2003年9月30日  最高裁に齋藤鑑定などの新証拠と補充書を提出
11月12日  齋藤第5鑑定補遺と補充書を提出
11月26日  最高検の有田検事と証拠開示交渉。証拠リスト開示を拒否
2004年8月  最高裁に公正裁判ー事実調べを求める新100万人署名スタート
    2005年2月13日  テレビ朝日「ザ・スクープ」が狭山事件を放映
2005年3月16日  最高裁第1小法廷(島田仁郎裁判長)が特別抗告申し立て棄却決定
2005年5月24日  「狭山事件の再審を求める市民集会」開かれる(日比谷野外音楽堂)
  2005年10月30日       「狭山事件の再審を求める市民集会inSAYAMA」狭山市で開かれる
   2006年5月23日  東京高裁第4刑事部に第3次再審請求
 東京高裁に公正裁判・事実調べを求める狭山新100万人署名 
  オンライン署名スタート
 (7月より)
   2007年3月1日 狭山事件の再審を求める市民の会(庭山英雄代表)が東京高等裁判所に狭山事件の公正な裁判ー事実調べ・再審開始を求める916256筆の署名を提出
       5月23日 東京高裁第4刑事部に新証拠・補充書提出
84336筆の署名提出(前回提出分と合わせて100万筆を超える)



1963年5月23日

 1963年5月23日の早朝に、寝込みを襲われる形で、石川一雄さんは逮捕された。友達の作業着を借りて返さなかった(窃盗)喧嘩した(暴行)等の容疑を名目にした別件逮捕である。石川さんをYさん殺しに結びつけるものは何もなく、予断と偏見にみちた見込み捜査だったのである。
 警察は自白を強要するさまざまな手管を使ってYさん殺しについての取調べを行った。しかし石川さんは別件の容疑については、すぐに犯行を認めたが、Yさん殺しについては「やっていない」と、約1ヶ月の間、否認を続けたのである。(無実の獄25年 狭山事件写真集より一部抜粋)